秋の思ひ出２０２１

暦が替わった１０月、耳寄りなチラシを発見！

【岩室温泉ゆもとや】さんの新聞チラシ広告

特別室一泊ひとり３８,５００円が半額の１９,２５０円と県民割引き▲５,０００円がついて

ひとり１４,２５０円

さらに２,０００円のお土産用クーポン券まで付きます！

うち程度の家では、一泊ひとり４万円弱の宿に泊まろうなんて考えも及びませんがこの値段なら手が届きます。

ダメもとで電話するとあっさり予約が取れました！

ゆもとやさんまでは車で３０分くらいの距離、当日、昼食を軽めに済ませ大人４人と孫のサキを連れてルンルン気分で出かけました。（何しろ約一年ぶりの泊りがけのお出かけです）

看板に偽りなし!!すっごく良い部屋でした。

畳換算で総面積４０畳はあろうかという広くて贅沢な部屋です。

足が悪く布団から起き上がるのに難儀な母と私はベッドで

家内と娘と孫のサキは畳部屋で布団で寝ます

窓の外にはこの部屋専用にしつらえた、良く手入れされた屋上庭園もあります。

（ここは、新潟じゃなくて四国は松山の道後温泉だ！そう考えると何となくそんな感じもしてきます）

アメニティはどうでしょう？

洗面台も充実しています。

なんと！トイレは用を済ますと大小を感知して自動的に水が流れます。

おお！内風呂はヒノキ風呂です。生れてはじめて入浴しました。

湯舟に鼻まで浸かり、ヒノキの香りに包まれながら丁寧に髭を剃りました。（これ、露天風呂でやると他の客から怒られます）

気分はもはや太閤 豊臣秀吉公です。

サッパリしてからお楽しみの夕餉の膳へ、部屋食じゃなかったけれど畳敷の完全個室でご馳走を満喫しました。

刺身の盛りつけも洒落ていて美味しかった～。

翌朝、ホテルのロビーで見かけた県内旅館・ホテルの女将の会の観光ポスター。【ゆもとや】さんの女将は前列より３列目、右側から５人目です。若くて可愛い女将さんです。

地元岩室【ゆもとや】さんのファンになりました！

夏の思ひ出２０２１

暑かった今年の夏を振り返ってみると･･･

山荘にも行けず（行かず？）

旅行もなし、外食は３度くらい

Ｆといつもの海へ行った事が唯一の夏の思ひ出となりそうです。

いつも上がっていた【浜茶屋】（←これ方言らしい･･･）は去年ついに廃業

駐車場の入り口にはロープが渡してあり進入禁止です。

仕方なく路駐して海岸から無人の浜茶屋のテラスに上がり込みました。

Ｆのなまめく姿態、とても６０代には見えません。

ウェットスーツに身を包んで出陣！

もはや３ｍも潜って遊ぶ元気も気力もない私はテラスでビールを飲みながら獲物を待ちます。

実はＦからは「海行こ！山行こ！」の誘いを度々受けましたが、その都度コロナのせいにして断っていました。

遊びに行く気力がどうも湧かなくて、家でエアコンつけてＤＶＤ視てた方が良くなってきました（老化現象？）

「三度誘いを断ると人はもう誘ってくれなくなる」の格言？により重い腰を上げた次第･･･

季節はもはや１０月の下旬、今月末の小屋仕舞いもなんとなく億劫で参加をためらっています。