ハタハタ [釣り]
二匹目のドジョウを狙って
出雲崎港に出陣しました・・・が
揚がるのは、海藻ばかり
お昼過ぎ漁船が帰港して来ました
F君はタコは早々に諦め、荷降ろしの手伝いに行きました
ハタハタが大漁です、外道でイカが5杯とアンコウが3匹位
獲れたての透明なイカ、本当に旨そうでした。
漁師の仁義!
30分程積み下ろしを手伝っただけでこんなにもらいました!
丸々と太ってメスは卵、オスはシラコを抱いています。
煮つけてもまた良し
近所に配ってもまだ食べきれない程冷凍庫に眠っています
週末はハタハタ鍋で決まり!
タコ釣り2015-2 [釣り]
F君と寺泊港に行きました
狙いはもちろんタコ、午前7時、雨のおかげで、人影はありません
そう簡単には釣れないタコを求めて、防波堤を歩きます
5時間経ち時計は12時を回りましたが、Fも私も
修行僧みたく、憑かれたように防波堤を往復します。
12時15分私の竿がふわっと重くなりました。間合いを取るのとおまじない
の意味を込めて「ハッピーバースディトウユー」を3回心の中で唱えます
(ちょうど10秒くらいの間合いとなります)
それから【デヤッー】と一気に竿を煽ります
リールを巻きはじめると生体反応のある重い感触
「来た!!」
勝利を確信しました
おっ・・・重い・・・Fちゃん早く撮って
一匹いればもう一匹いるはず・・・
30分後、600g位のかわいこチャンもゲット
本当に可愛い面相です
「退職後は海の近くのマンションでも買ってさぁ、毎日自分の
喰う分だけの小魚釣って余生を過ごしてえな・・・」
「あ、それいいな、ヘミング・ウェイみたいで、海は一年中なんか釣れるし」
「小魚やタコとか刺身にして朝から焼酎で一杯・・・それから二度寝・・・最高のしあわせだな!」
「でよ、家の布団の中で誰にも看取られねえで、自然に死んでいきてぇよな・・・」
「ピンピンコロリ・・・ってやつか?」
「うん、起こしに来た嬶が思わずニンマリするような安らかな笑顔で死にてェ」
「自分の竿握りしめながら・・・か?」
「そ、死んでも竿は離しませんでした~」
「アッハ~!」
反省会でのFとの与太話・・・
五目釣り2015 [釣り]
一年ぶりにキリンのいる入り江に釣りに行きました。
凪ぎで穏やかな、気持ちの良い日です
型はちいさいですが相変わらずよく釣れます
入れ喰いです
大物狙いの私に花鯛が掛かりました
行きつけの居酒屋さんに持ち込みから揚げで美味しくいただきました。
タコ釣り2015 [釣り]
最近は、タコが夢に出てきて、しきりに手(足?)招きします
夢にまでみるタコの妄想を断ち切るには
早くタコを釣りあげるしか方法はありません!
前回、寺泊港の穴場と言われている
水族館付近を探りましたが・・・
どこかのアホが海に投棄したタイヤが針に掛り
重くてどうもこうもならず
泣く泣くテンヤ仕掛けを切る破目に・・・
今年に入ってから勘定するのも嫌になるくらい
海に通いました・・・
今日もまたダメ元で5時起きして
出雲崎港に向かい
竿を出します
堤防の際をゆっくり歩いてタコを誘います
竿を出して30分
急に竿が重くなりました
糸のテンションは緩めずに
そのまま10秒ほど間合いを取って・・・
でやー!と一気に竿を煽ります
どうせまた、海藻・・・
たいして期待もせずキリギリ リールを巻きあげると
海面から姿を現したのは
タコでした!!
どうやって釣り上げたか
無我夢中で
よく覚えていませんが
マダコです!
イイダコではなく
1Kg以上ある正真正銘のマダコです
手がプルプル震えて
釣り上げたタコの写真を撮るのに
苦労しました
時計を見れば
朝の7時16分
本日目出たく私の
「マダコ記念日」となりました
どうやらこの付近にタコの潜む岩礁があるようです
ポイントを目に焼き付け
【オクトパス・ガーデン】
いやいや・・・
山風にカッコよく
【オクトパス・クーロワール】(タコの岩溝)
とネーミングしました。
その後1時間ほど粘りましたが音信なく
今日はこれくらいでカンベンしてやるか・・・
意気揚々家路に着きます。
タコ釣り2014 [釣り]
何年か振りにタコ釣りに出かけましたが・・・
11月から4回、出雲崎港に通って釣果はゼロ
釣れるのは藻屑ばかり
海藻リーゼントで海に凄んでみても効果なし
1個500円以上するタコの仕掛けも10個以上根掛かりで失いました
前回、私より遅く来た地元のじっちゃんが 釣り始めて10分位で
1Kgくらいのマダコを釣り上げました
仕掛けを見せてもらうと、タコ専用の釣り具です
このままおめおめと指をくわえて引き下がれません!
タコ専用の竿とリールを買いました
徳島の漁師さん手作りのたこテンヤ仕掛け10個をヤフオクでゲット
これだけあれば一匹くらいは・・・
餌は豚の脂身、イワシ、サバの切り身
釣り方を研究して
ひとりで再度出かけました
(スキーシーズン到来でスキーフリークのFはタコにはもう見向きもしません)
前回、目星をつけておいた防波堤
カレンダーは12月も下旬、気温は3℃
ここから落ちたら 這い上がるのはまず無理
海岸まで100m以上あります
落ちる→ツベタイ→低体温症→心肺停止→死
・・・です
「最近ヤツの姿見えねが どうした?」
「タコ釣り行って 冬の海にはまって死んだと」
「タコ? いい年こいて・・・何の気出したんだろ、馬鹿なヤツ・・・」
みんなに笑われ酒のサカナにされるのがオチです・・・
安全第一でセルフ・ビレイ(いわゆる命綱)をとります
頭部保護と防寒も兼ねて山用のメットを被ります
凪の日で久々に漁に出た船が続々帰港してきます
カニ歩きで堤防の際を探ります
2時間程寒さに震えながら竿を手繰りましたが
上がるのはいつも通りの海藻ばかり
いつのまにか辺りは暗くなり風も吹いてきました
心細く怖くなり
残念ながら本日も敗退!
年末は海は荒れる予報
おいしい【たこめし】は
来年に持ち越し・・・です
無念!!
五目釣り [釣り]
潮目が変わったのか海水温が下がったせいか
最近海は全然釣れないそうです。
場所によっては 堤防での釣りも入場料を取る そうで
NPO法人だかに金払って
ライフジャッケット着用だのスパイクシューズ履けだの
管理や監視されての釣りなんかまっぴら御免です・・・
そんな訳で釣りはご無沙汰でしたが
先週、久々にF君から釣りのお誘いがありました。
「釣れんのかよ?」
「すんげぇ穴場なんだって!びっくりすんぞ!絶対に人に教えんなよ!!」
と自信タップリに云うんで
詳しくは言えませんが、この入江は某社の社有地で【部外者進入禁止】ですが
ゴミの持ち帰りは当然のこと、ちょっと辺りを掃除して草刈でもして帰れば
今のところお咎めなし、大目にみてもらえるんだそうです。
獲物が詰まったクーラーを肩に 意気揚々家路につき、
魚の頭を落とし内臓を取り、冷蔵庫にしまいました。
一尾の命も無駄にしないよう心して食します・・・
それから反省会と称して二人して【飲み】に出掛けましたとさ・・・