松を伐る

植えてから30年近く経つ黒松を伐採しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30年間、庭師に剪定を頼んだ事は一度もなく

 

 

 

去年、伸びすぎた枝をノコギリでバサバサ切り、
針葉のない淋しい木にしてしまい

暑くなる夏前までには処分しようとようやく重い腰をあげました

チェーンソーを知り合いから借りて

倒す方向にロープを括りつけ

さすが器械の威力！
３０秒もせずにあっけなく松は倒れました

ドスンと倒れこみ一瞬緊張しました

年輪を数えると樹齢４５年位

さあ、これからが一仕事
地中深く根ついた株を掘り起こします

奮闘すること2時間、のこぎりやチェーンソーも使って根を切り、ようやく株を土中から引き剥がしました
















あの松を切ってから悪い事ばっかり続く・・・
なんてことにならないようお清めの塩を撒き手を合わせ


















土を盛り返して整地します

ついでに枇杷の木の枝も伐り

伐った木を車に積みこみます

５Kmほど離れた市の剪定枝リサイクル施設に運びます

料金は５０Kgまでは無料
５０Kgちょい超えで１００円払いました
持ち込まれた木や枝は粉砕、発酵させて堆肥となり、５０Kgまでは
無料で希望者に配布します。
良い行政サービスです！

翌朝、あるべきはずの松がないのに一抹の寂しさを覚えましたが
狭い庭がスッキリしました
跡地には甘いトウモロコシを植えるよう家内にリクエストしました。