北海道JULY2014 [旅日記]
北海道バイクツーリングの旅行記・・・みたいなものです
今回は北海道シリーズの最終章 道南地区を巡ってきました
9時30分フェリー乗船 バイク15台位 今回は随分と空いてました
新日本海フェリー「ゆうかり号」 10時30分出航
昼食に船上デッキのビアガーデンでジンギスカンと生ビールをいただく
出航から7時間 現在位置のモニターを見ればもう青森沖
明朝4時30分にはもう小樽港着です
【2日目】小樽→札幌
小樽から札幌へ向かいます約40Km1時間程で着く距離です
なぜかホテルのロビーにヤンキースのマー君の写真が飾ってあります
駒大苫小牧高校が札幌での遠征試合等でこのホ
テルを昔から常宿にしているご縁なんだそうです
ホテルで朝食後、北大見物に行きました。
「青年よ 大志を 抱け」のクラーク博士像
有名なポプラ並木
”都ぞ弥生”の寮歌で有名な恵迪寮
も見たかったけれど、大分歩くそうなんで断念。
お昼にかつての上司の職場に伺い、昼食をご馳走になりました。
道南の観光情報を地元の職員さんから丁寧に教えてもらいました。
この上司の行くところ常に笑顔あり・・・で職場の雰囲気がとても良
い感じです。
その後、Mさんと再度 テレビ塔で合流して
賑やかな大通公園を散策しました
(広東語だか北京語だかを話せる人が大勢いました)
夕暮時ススキノに繰り出しました
今日はお祭りだそうで、今夜、中島公園で花火が上がるそうです
Mさんの札幌行きつけの居酒屋。狸小路13丁目の
「金富士」です。地元の「呑ベ」が集まるお店だそうです
酒はサッポロビールと地元の日本酒「男山」のみ
焼き鳥ならぬ焼き豚が旨かったし安かったです。
【3日目】札幌→千歳→苫小牧→登別温泉
朝7時 「札幌競馬」でお馬さんと遊ぶためもう1泊するMさん
と「グッド・ラック」して、本日の目的地「室蘭」に向かいます
信号の多い札幌の街を30分程で抜けると懐かしい風景が広がります。
支笏湖 残念ながら曇り空です
この天気では気分がいまいち盛り上がりません
ぽつぽつと雨も落ちてきました
苫小牧駅 アイスホッケーの強豪 王子製紙の地元だそうです
登別駅
苫小牧を過ぎたころから急に雨脚が強くなり本日終了、
登別駅で宿を探すことにします。
駅に置いてある観光協会のパンフを頼りにホテルや民宿
に電話しますが立て続けに3件すべて満室。
登別温泉はドリフのヒット曲【いい湯だな】
にも唄われた有名な温泉街。
予約もない一人旅の客など相手にしてくれないんでしょう・・・
ラブホ泊りを覚悟しながら電話した4件目の民宿
「もう夕飯は用意できませんけど素泊まりでよかったらどうぞ・・・」
「途中にコンビニがありますからそこで夕飯買うて来てもろうて」
なぜか関西弁の有難いお言葉です
急な登り道を寒さでガチガチ震えながら今日のお宿に向かいます
(やはり夏でもセーターは必携!)
夕方6時「温泉民宿 新登別温泉荘」着
手作り感あふれる露天風呂です
聞けば、管理人の老夫婦は大阪の人で、夏場の2カ月間だけ、避暑も兼ねて
民宿を営みに登別まで来るんだそうです。
「う~ん合理的!Mさんも含めて関西人はアクティブだ」
【4日目】停滞
雨やまず! ここの露天風呂も気に入ったし
もう1泊することにします(5回入浴)
夕食のお膳
素泊まり3900円 朝晩2食付で6100円は安い
【5日目】登別→室蘭→洞爺湖→長万部→函館
今日は頑張って昨日の遅れを取り戻さないと
地球岬 名前のいわれは不明 興味のある方はこちら
珍しい駅名です【ボコイ駅】 と読むそうです鉄道ファンの方はこちら
でっかいコンビナート?
洞爺(とうや)駅 サミット開催地として一躍有名になりました
長万部(オシャマンベ)駅
長万部駅前の食堂で食べた天丼 味はともかく凄いボリュームです800円
蝦夷駒ケ岳 変わった山容の山です
函館着 都会ですが気さくな感じのする街です。疲れたんで五稜郭はパスして駅前の「ホテルルートイン」にチェックイン
【6日目】
函館→福島町→松前→江差→瀬棚→寿都(スッツ)
朝6時20分函館発 30分ほどで海岸線に出る 朝日の昇る海なんて何十年ぶりでしょう?
夕食ご馳走です
女将さんからTシャツやパンツまで洗濯してもらい恐縮の極み!
野生のきつねが毎晩餌をねだりに来るんだそうです。
【7日目】寿都→積丹→余市→小樽
翌朝 昼の弁当まで作って貰い感激!
民宿は規則が煩いイメージがあっていままで敬遠気味だったけど
考えを改めるほど心温まる良いお宿でした。
6時30分 出発
ウニかアワビ漁でしょうか?
積丹半島神威(カムイ)岬
美国の公営温泉で「民宿みはら」さんの弁当を食べる、にしんの煮付けが絶妙、米も本当に現地米?と思うほど美味しい。最近、北海道の気候に合う品種が開発されたそうで、「新潟米もウカウカしてらんないゾ!(老婆心ながら)」と思いながら完食。
余市駅 余市といえばニッカウィスキー
余市の隣町はもう小樽市 旅の終わりはもう近い
小樽駅近く「ホテルニューグリーン」投宿
北海道最後の夜、ホッピーを飲ませる店を見つけたんで飲みに行く。
気さくな楽しいお店でした
バイクで。
お元気。
by 夏炉冬扇 (2014-08-11 15:09)
いえいえ
私なんか・・・
還暦プラスウン年
自転車で90日間4千Km走破する方もいます!
by taku1_lily (2014-08-11 20:12)