山荘の鐘

山荘の二階の梁に吊ってある鐘です
「巻機の 峰 谷々に こだまして 大空高く 響け とぞ　思ふ」
と読めます

有名な鐘匠の手に成るかなりの業物と聞きます

私 来荘時３発　離荘時４発　この鐘を撞きます

鐘も時々撞いてやらないと段々と鳴音が悪くなるそうです

鐘の音を聞いて隣組の「アルビの会」の山荘の方々が
「あ、東高来たな・・・」で度々遊びに来てくれます

１１年前 古い山荘の解体時 山荘の備品をビニールシートに包んで外に保管していたことがありましたが
この鐘と銅板の表札が行方不明になって大慌てしたことがありましたっけ・・・

工務店さんが盗難と雨風を心配して自宅に保管してくれていたのが真相でしたが
残念なことに銅板の表札は現在も行方不明のままです。

将来もし山荘が廃荘となったらこの鐘はどこに帰り どこに吊るされるんだろう ・・・
やはり 東高でしょうか？
 

申し訳ない
最近 悲観的な考えが頭に浮かんでは消えます

 

引き継ぎ事項　申し送り候也 

コメント 2

こんばんは。
ゴーン、南無阿弥陀仏、ですね。
by 夏炉冬扇 (2014-06-11 18:19) 

小ぶりの半鐘なんで
ゴーンよりもカーンですね
連打すると競輪の最後の一周を連想させる
音です

by taku1_lily (2014-06-11 19:55)