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ゴッドファーザー [DVD]

「ゴッドファーザー」を久々に鑑賞

170分の長編ですが この映画だけはトイレもタバコも

我慢して最後まで真剣に観ます。

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どのシーンも素晴らしいけど、何度観てもカッコいいのは

銃撃されて瀕死の父(ビィト:マーロン・ブランド)の病院に駆けつけたマイケル

(アル・パチーノ)が誰も父を護衛していないことを知り、偶然見舞いに訪れた

パン屋の若者と病院の玄関前に立つシーン。

堅気の二人は拳銃など持っていないのに コートの懐に手を入れ ハッタリかまして

敵の刺客を追い払います。ひと段落ついてパン屋の若者はタバコを吸おうにも

恐怖で手が震えてライターがうまく点きません。

若者のタバコに火をつけてやりながら、自分があまりにも平然としている事に気づき

「オレにはやはりヤクザの血が流れている」と自覚するカット。

それを目と表情だけで分からせるアル・パチーノの演技のすばらしさ

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悪徳警官と麻薬売人を「僕が殺る」と兄のソニーと幹部に告げるマイケル

私としてはソニーに「大学出のインテリのお前をマフィアの世界に引き込むわけにはいかねぇ」

くらい言って欲しかったけれど・・・

(こいつ、パパにも内緒で志願して 戦争に行って勲章もらったんだったな・・・

案外 使えるかも知んない) って思ったかどうか判りませんが・・・

イタリア式抱擁の後「頭に二発ずつぶち込め」の具体的アドバイス・・・

血塗られたコルレオーネファミリーの責任の一端はこの長兄ソニーにあり?

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ソニーが殺された事を知らされ、悲しむビィト役のマーロン・ブランドP4120185.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マーロン・ブランドは当時まだ40代だと思いますが、演技が神がかり的に素晴らしい!

願わくば「地獄の黙示録」でもこんな演技を見せてもらいたかった。

(完全にやる気がなくて大分コッポラ監督を困らせ悩ませたそうです)

ともあれ、映画のなかの映画って感じの映画です(個人の感想)

明日はPart2借りてこようっと。

Part3は・・・いいかな


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